目黒蓮「みんなで戦っているんだ」Snow Manが本気で日本一を目指す姿にファン感動<それスノ> | ニコニコニュース


目黒 (めぐろ れん、1997年〈平成9年〉2月16日 - )は、日本のアイドル、俳優、ファッションモデル、歌手。男性アイドルグループ・Snow Manのメンバー。愛称は、めめ。 東京都出身。ジャニーズ事務所所属。 2010年10月30日、中学2年生の13歳の時にジャニーズ事務所に入所。ジャニーズJr…
38キロバイト (4,540 語) - 2023年9月15日 (金) 13:00



9月15日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(毎週金曜夜8:00-8:54、TBS系※2時間スペシャルは夜8:00-9:59)では、Snow Manの9人が本気で日本一を目指すリアルドキュメントダブルダッチで日本一獲らせて下さい」を放送。多忙なスケジュールの合間を縫って練習に励み、9人で力を合わせて大会に挑んだ姿が視聴者に感動を与え、X(旧Twitter)では10万件を超えるコメントが寄せられトレンド入りした。

【写真】Snow Manが「ダブルダッチ」日本一を目指す<それスノ>

■「Snow Manのために。Snow Manを盛り上げたい」

2本の縄を使って行う、ダンスやアクロバットを取り入れた縄跳びダブルダッチ”の日本一を目指し、Snow Manが大会に出場。約4ヶ月に渡った練習と、本番に密着する。

5月某日、番組スタッフから突然、日本一を目指すことを告げられたメンバーたちは一様に不満の声を漏らすが、世界大会3連覇のプロダブルダッチチーム・REG☆STYLEからの指導を受けられると知った岩本照が「このチャンスつかむべき」と述べ、メンバーも改めて「やらせて下さい」と出場を決意する。

もともとの身体能力の高さもあり、縄を跳ぶ方の基礎はすぐに身に付けられたメンバーだが、ターナーと呼ばれる回すことには苦戦を強いられ、練習を開始して1ヶ月が経っても成果が上がらない状況が続く。「まだ何もできていない」(宮舘涼太)、「悔しい」(佐久間大介)と不甲斐なさを吐露。向井康二は「自信なくなってきた」とつぶやくと、タオルに顔をうずめて泣き出し、阿部亮平も「考えることが多い。ヤバいな」と不安を募らせる。

メンバー全員が先行きに不安を抱える中、岩本は「9人で笑い合ってる時間があと何十年続くんだろう?ってふと考えちゃうことがあります」と言い、「一緒にみんなで汗を流して懸けているっていうその時間は、何かに残したいって思いながら生きてる」と苦しい状況でも練習を続ける想いを語る。

宮舘も「できなくて当然だと思う。だからこその練習であって。その時間を一緒に過ごすから意味がある」と語り、佐久間も「Snow Manのために。Snow Manを盛り上げたい」と心境を明かした。

チーム名は「俺らもクスっと笑っちゃう」という「本気.9.」に決定

諦めずに練習を続けたことで、メンバーは徐々にターナーも習得し、本番に向けた演技プランを考え始める。構成は普段、Snow Manのダンスの振付も担当することもある岩本も参加して行われ、使用楽曲はSnow Manのデビュー曲「D.D.」に決まり、メンバーそれぞれの見せ場となる技も決定する。

また大会参加時に登録するチーム名を全員で考案。目黒蓮は「ガチでやっている、その気持ちを乗せたい」と言い「本気と書いてマジ」と提案して他のメンバーから失笑される。だが岩本が「本気」のあとにメンバーの人数「9」を入れ「マジック」と読ませる案を出すと、メンバーテンションも上がり、「本気.9.」に決まる。目黒は本番前に緊張している際に「俺らもクスっと笑っちゃう」とチーム名の利点を挙げた。

■「逆境こそ乗り越えられるパワーは秘めてる」

大会まで45日となった頃、練習を見てきたREG☆STYLEからこのままでは日本一を目指すのは難しいと告げられ、深澤辰哉は「ガチでやってるのに成長が感じられないっていうのがめちゃめちゃもどかしい」と悔しさを口にする。

そんな状況でも練習を続けることで、徐々に完成度が上がっていき、ラウールは「デビュー直前とか、絶対に売れないとかって言われまくってた」と回顧ながら、Snow Manには「逆境こそ乗り越えられるパワーは秘めてる」と断言。

また、主演ドラマトリリオンゲーム」(TBS系)の撮影のために練習になかなか参加できず、メンバーとの完成度の差に悩んでいた目黒は「どう努力で埋めていくか」と言い、深夜に個人練習を実施。するとそこに渡辺翔太と向井も合流し、目黒は「ありがたい」と感謝し、「何より久々に会えたのがうれしい」と喜んだ。

■「だってあれだけ練習したのに」

そうやって迎えた大会本番。直前の通し練習では何とか形になるまで演技を完成させていたSnow Manだったが、序盤からミスを重ねて思ったような演技ができずにステージを終えるという結果になった。

ステージ上ではミスをしても笑顔を見せていたメンバーだが、ステージを降りると悔しさで涙を流す。深澤は「悔しい」と言い、佐久間は泣きながら「練習よりもできなくて」と言葉を詰まらせる。向井は「悔しいけど、俺らの実力はあれ」と自分を納得させようとする。目黒は「先生たちにいいものを見せられなかった。悔しい」と言い、渡辺も「だってあれだけ練習したのにさ」と無念を口にした。

結果として予選敗退となり、ラウールは4ヶ月が指導をしてくれたREG☆STYLEに対して「成功した姿を届けられていない」ことを後悔。目黒も「カッコいい姿を見せたい」と希望し、メンバースタジオにREG☆STYLEを呼んで、サプライズパフォーマンスを披露することに。大会本番では決まらなかった技も次々と成功させ、REG☆STYLEから「今までで1番最高のショー」という褒め言葉もらうこともできた。

目黒は挑戦を振り返り「この4ヶ月を経て、僕たちは9人だけでステージに立って戦っているんじゃなくて、みんなで戦っているんだなっていうのを感じながらステージパフォーマンスができたのが、意味があったし、うれしかった」と感想を伝えた。

Snow Manの努力する姿に感動の声が多数

X(旧Twitter)では「みんなかっこよかった。4ヶ月間お疲れ様でした」「ほんまに、Snow Manはいいグループ」「ミスが続いてても最後まで笑顔でやり続けてるのがかっこいい」「最後までやり切ってる姿が本当にかっこよかった」など、結果は出せなかったものの諦めずに努力を続けたSnow Manへのコメントが多数寄せれらた。

これまで行われたダンス企画などでは、Snow Manの努力が報われて好成績を残して終わるという形が多かったが、今回は結果という形は残せずに終わることとなった。ただその中でもメンバーはもちろん、視聴者の心に残る場面が多数あり、違う形の結果を残すことができたのではないだろうか。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は9月22日(金)夜8:00より放送予定。

Snow Manが本気で日本一を目指すリアルドキュメントを放送


(出典 news.nicovideo.jp)